アロマと花粉症

アロマは香りですが、アレルギー疾患の花粉症は一時的なものではなく、ある期間、鼻や喉などの肉体トラブルが続くため、精神的にも大きく影響を受けるものです。
花粉症がひどいと肉体的につらいだけでなく、集中力が低下したりイライラしたり、メンタルな部分でもネガティブになりがちで、仕事をはじめ日常生活に悪い影響を及ぼしかねません。
そこでアロマな香りが心とからだに働きかけるアロマテラピーはそんな花粉症の対策にはピッタリといえるんですね。

アロマセラピーとは

アロマセラピーとは、植物療法の一つで、芳香植物(ハーブ)から抽出した精油をその薬理効果に基づいて使用し治療する療法です。
フランスやベルギーでは、メディカルアロマセラピーとして多くの医療関係者につかわれています。また、日本でも多くの医療分野で用いられ、その分野は産婦人科領域から整形外科まで幅広く使われています。
「植物の不思議なパワー」や「好きな香りでリラックス」できる程度で思われがちですが、1つの植物から取れる精油(アロマオイル)には数十〜数百といわれる芳香成分が含まれておりそれぞれに薬理効果があります。

アロマの活用法

アロマな香りを出すには、お部屋の中でアロマポット・アロマライト・小皿などを利用しアロマオイルを数滴垂らすことできますね。芳香浴で花粉症対策となりますよ。
外出先ではマスクの外側(鼻の辺り)にペパーミントを1滴含ませます。ミントのスーッとした香りが鼻の通りを良くし、花粉症の症状を和らげますし、ハンカチに適応オイルの中でお好みの香りを1滴含ませて香りを嗅ぎ、深呼吸するだけでも花粉症の症状は和らぎます。
リラックスタイムの入浴時には、ぬるめのお湯(40℃以下)にアロマオイルを3〜5滴垂らして、良くかき混ぜてから入浴してください。
この時、アロマオイルを垂らしてから、すぐフタをして少し置くと、香りがこもって更に効果的です。香りの湯気の中で10分から15分位ゆっくりしていると、心も体も楽になります。

アロマは、どのようにして体内に吸収されるのか

アロマセラピーには、症状によっていくつかの治療法があります。まず、芳香浴することは香りのもと(芳香成分)が呼吸器から肺、肺胞に取り込まれそこから血液によって全身に作用します。
また、鼻から入った芳香成分は嗅神経細胞を刺激し,脳の視床下部に伝達され体の神経バランスに作用します。一番手軽に、またリラックスできるバスタイムでの使用は、肌から浸透して血液中に入り全身へ作用し同時に、呼吸器から吸入されて脳や肺へ作用します。
良い香りを嗅いで快適に思うことは一見、感情面にだけ働きかけているように思いますが、実は脳から出るホルモンを調節したり、脳の中でも免疫に関係する部分に影響します。香りを使ったケアは気分が良いだけでなく、肉体を元気にすることもできるのです。

アロマオイルの種類

アロマオイルの香りには色々な種類があります。香りによっても効能が違います。
鼻づまりを緩和したり痰を切るには、ペパーミント、ユーカリがお勧めです。
免疫力、殺菌消毒効果をあげるには、ティートゥリー。頭痛を緩和したり、炎症を鎮め呼吸を楽にしてくれるのは、ラベンダーです。
集中力Up&気分転換を助け倦怠感を軽減するにはレモンがお勧めです。
そして、カモミールはアレルギー症状を和らげてくれます
なじみのあるスッキリしたフレッシュなペパーミントの香りは花粉症対策にはマストアイテムですね。