貿易事務の仕事内容
貿易事務の仕事内容は、輸出入に関する書類や資料の作成、 確認や、メールや電話による受発注業務、商品代金の支払いに 関する各種手続きから船便の予約、スケジュールチェックまで、 多岐にわたります。 国際化が進む中で不可欠の職種であり、幅広い知識や能力が 求められる仕事でもあります。 海外とのやり取りが多い仕事ですので、書類や資料の作成は、 主に英語が使われることが多く、取引相手国によっては、 英語以外の言語も必要になる場合もありますね。
貿易事務に有効な資格
貿易事務に有効な資格として、貿易実務検定試験、通関士の資格があります。
貿易実務検定試験は、貿易実務の総合的な知識や貿易英語の基礎能力を判定するもので、C級からA級まで4段階のレベルがありますね。
また、通関士は貿易関連で唯一の国家資格で、難易度の高いものです。
通関士は、輸出入や通関業務に関する専門的知識を持ち、通関手続きに必要な申告や検査、関税納付、許可と言った通関業務を行う貿易業務のスペシャリストなんです。
貿易事務の求人情報
貿易事務は輸出入に関する仕事がほとんどで、そういった企業からの求人が多いものです。
車や化粧品、医薬品など取り扱う商品の幅は広く、それに応じて多少の専門的知識が必要になります。
たとえば車だと、生産計画などに関わった経験があれば優遇されますし、医薬品や化粧品の場合には、化学的知識も必要とされます。
英語も必要ではありますがそれほど重視されているわけでもなく、それ以上に実務経験の有無が大きく左右するようですね。
貿易事務の採用のポイント
貿易事務の仕事は幅の広いものです。それだけに、応用力や適応能力、コミュニケーション能力などが採用のポイントになるようです。
英語力も必要ですが、目安としてはTOEIC600点、英検2級以上が基準となっているようですね。
また、事務職の経験が必須になっている企業が多く、中には貿易事務の経験者のみの採用としているところもあります。
専門的な分野の事務仕事ということもあり、決して就きやすい仕事とは言えません。
貿易事務の雇用形態
専門的な知識と経験が必要な貿易事務ですから、ほかの事務職に比べると正社員の雇用が多いようです。
しかし時代の流れからか、やはり派遣の採用も多く、その場合は即戦力になる人を求めています。
また、正社員の場合は事務の経験者を求めていて30歳以上の人材を募集しているところもあれば、30歳くらいまでの若い人材を育てていく方針の会社もあります。
高校卒業以上や大学卒業以上など、学歴は企業によってさまざまですが、どの場合も共通してTOEIC600点以上という条件があります。
